ICOI国際口腔インプラント医学会指導医・ディプロマット取得
▲ICOIサーティフィケート
院長のドクター倉内は世界最大の歯科口腔インプラント学会であるICOIの認定資格「ディプロマット」を授与されています。また、ICOI日本支部地区副部長を兼任した経験もあります。
ICOIの認定資格は経験や技術に応じて3段階に分かれています。
- フェローシップ(ICOI Fellowship)
- マスターシップ(IPS Mastership)
- ディプロマット(ICOI Diplomate)
各国に設置された資格審査委員会による世界標準の厳正な審査(書類・面接・英文筆記試験)を経て、インプラント治療の確かな手技や知識、豊富な経験を持った歯科医師・歯科医療従事者に授与されます。
※すべての資格は3年ごとの更新制度があり、常に最新の情報に接するとともに技能の向上をはかり研鑽を積むことが義務付けられています。
▲ICOIの学会
ICOIとは
国際的なネットワークを生かし、的確かつ最新の歯科医療情報と研修の機会を会員に提供することで、世界最大の質の高いインプラント教育・研修期間として役割も果たしています。
ICOIに所属されている先生は、世界標準のプロフェッショナルなインプラント治療を熟知し臨床に生かしています。
ニューヨーク大学 インプラントプログラム受講
2010年から2012の2年間をかけて、ニューヨーク大学卒後研修短期留学プログラム(インプラント)を受講し、サーティフィケイト授与されました。
ニューヨーク大学でのこのインプラントプログラムは、1981年にニューヨーク大学によって確立され、世界各国で非常に有名なコースで、国際的に高い価値が認められています。現在世界26カ国から、3,200人以上の卒業生を輩出しています。
プログラムを卒業した医師は、皆さん各国で活躍されています。このプログラムは世界各国で非常に有名なコースで、講義の内容及び実績ともに国際的に高い価値が認められています。
インプラント【ニューヨーク大学卒後研修短期留学プログラム】HP
https://www.nyu-implant.jp/
インプラントセーフティマークの認定を受けました
▲インプラントセーフティーマーク
歯科医療推進機構(IDI)による施設認定基準(インプラントセーフティーマーク)が認められました。
2012年3月からインプラントマネージャーの講習に始まり、2度の書類審査、8月には2名のサベイヤーによって実地視察、面談が行われました。
この団体は、藤本孝雄(元厚生大臣)をIDI理事長とし、「第三者の機能評価を通して、国民に対して信頼できる情報を提供し、安全・安心を担保する施設認定制度が必要であるという考えから発足された機関です。
まだ、全国的にはそれほど広く認知されていませんがインプラントを考えている人に対して、何処で処置をするかの評価の1つにはなるのではないでしょうか。また、自院に足りないものは何かを考える一つの指標になると考えています。
施設認定基準(インプラントセーフティーマーク)HP
http://www.idi-ism.jp/shizuoka/#122
インプラントセーフティマークの見解
ドクターより
インプラント安全基準の認定機関はさまざまな団体があるのですが、設立の背景や組織などを見た時に、一番客観的で第3者機関という意味合いが強いのがこのIDIかなと当院なりに判断しました。
TV報道でインプラントのバッシングがありましたが、報道内容はキチンと検査せずにインプラントをやってしまう事に問題があるということでした。
しかし報道はマイナスな事ばかりでなく、インプラントはキチンとした医療機関で受ければしっかり噛めるというメリットも当然言っていました。要はハサミの使い方、包丁の使い方がまずくてトラブルになると言っています。
インプラントをどこで受けたらいいかな?と考えている全国の方々への一つの目安として、患者さんの選択基準として、誕生した機関です。